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未経験からWEBデザイナーになる方法3選【実体験あり】

*WEBデザインに興味があるけど、何から始めたらいいかわからない・・・
*もっと若ければチャレンジしてみたかったけど・・・

このような悩みを持っている方は、多いのではないでしょうか?
現在の環境を変えるのは、勇気もいることなので悩むのは当然です。

しかし、タイムマシーンでもできない限り
あなたの人生で一番若いのは「今の自分」です。

「やりたい仕事で稼ぎたい」
「理想の働き方を手に入れたい」
「本業+αで生活を豊かにしたい」

という方は、“今”行動しないともったいないですよ^^

Kago

私も皆さんと同じ悩みを抱えていた時期がありました。
実際に、私が行動し、経験した実体験を含めてお話していきます。

30代未経験からでもWEBデザイナーになれるのか?【実体験】

30代未経験からでもWEBデザイナーになれるのか?

結論から言うと「年齢関係なくWEBデザイナーにはなれる」と私は考えています。

何か条件があるんでしょ?と思ったそこのあなた!・・・何もないです。

私の周りにいるデザイナーの大半は、異業種経験者が多いです。

むしろ新卒からずっとデザイナーやっています!という方は、全体の1割いるかいないかではないでしょうか?

実際に私も「接客業」や「営業」とデザインにかかわらない仕事を10年近くやってきたあとに、WEBデザイナーになりました。

具体的に私がどのような流れでWEBデザイナーになったのか?を簡単に説明します。
※興味のない方は読み飛ばしてください笑

【実体験】30代未経験者がWEBデザイナーになるまで

WEBデザイナーになろうと思ったきっかけ

きっかけは「コロナウイルス」の影響です。
今までは「人とかかわる仕事」に楽しさを感じ、社会人生活を送ってきました。
コロナウイルスの影響で「ソーシャルディスタンス!!」が主流になり、他人との間に物理的にも心理的にも壁ができる時代になりました。

その結果、当時の仕事に楽しさを見いだせなくなったのが一番の理由です。

何から始めたのか?

何から始めれば良いかわからなかったので、とりあえずググることから行動を開始しました。皆さんも同じではないでしょうか?
色々調べた中で、まずは「独学」で勉強してみましたが仕事との両立が肉体的・精神的に辛かったため、1か月も続かず挫折しました。。。
その後、WEBデザイナーを諦めきれなかった私は本気で目指そうと思い、会社を退職し、3か月間WEBデザインを学ぶ「デザインスクール」に入りました。

デザインスクール卒業後は?

私の場合課題を受講期間の半分で終わらせることで、残りの受講期間をココナラに費やし、着実に実務実績を積み上げていきました。

その結果、卒業とほぼ同時期に企業との業務委託契約を結ぶことに成功しました。

ここまでが、WEBデザインの学習開始から4か月目までの話です。
独学で何となく勉強し、挫折した期間を抜かすと、3か月目です。
3か月本気で取り組むことで、WEBデザイナーになり理想の働き方を手に入れたと思っています。

私が実践した学習方法は、後日ブログで発信していきます。

デザインセンスが無いと諦めるのはもったいない!

デザイナーになるためには

・生まれ持ったセンスが必要

・自分にはセンスが無いから無理

と考える人も多いと思います。

確かに、芸術家と言われる職業の方は天性の才能やセンスが必要だと思います。

しかし、WEBデザイナーに先天性のセンスは必須ではありません!

事実、センスだけ見たら私も無い部類だと思います。

では、WEBデザイナーになるためには何が必要なのか?

それは「デザインが好き」という気持ちです。

より具体的に言うと

・デザインを見たときに感情が動かされた経験がある人

例:ネットを見ていて、欲しかったわけではないのに衝動買いした経験のある方

・好きなことに没頭できる人

例:時間を忘れて趣味に没頭し、気付いたらかなりの時間が経っていた経験のある方

・新しいものが好きな人

例:新商品と書かれているとついつい買ってしまう人

今紹介したのは一部ですが、こういった経験をしたことのある方は向いていると思います。好きなことであれば誰でも頑張れるものです^^

そのため、私が一番重要だと考えるのは「デザインが好き」という気持ちです。

何となくスキルをつけたいから、WEBデザインを学ぶという人には難しいと思います。

スキルに関しては、後天的に鍛えていけるから安心してください^^

スキルの鍛え方は、後日ブログでまとめていきます。

未経験からWEBデザイナーになる方法3選

未経験からWEBデザイナーになる方法3選

デザインスクールに通う

デザインスクールは、最速でWEBデザイナーになるために効率の良い学習ができます。現役のWEBデザイナーが講師となり、カリキュラムや課題を通してサポートしてくれます。色々なスクールがあるため、どのスクールを選ぶのかが重要になります。

スクールに通うメリット

体系的にWEBデザイナーになるために必要なスキルを順を追って学ぶことができるので、最短でWEBデザイナーになれることが最大のメリットです。

また、分からない部分を質問できる環境も未経験者には最適です。

スクールに通うデメリット

一番のデメリットは、金額が高いことです。

WEBデザイナー向けのスクールは、期間にもよりますがだいたい40~80万円と非常に高額です。中には、安いスクールもありますがカリキュラムの内容が古かったり、再現性が低かったりと極端に安いスクールはおすすめできません。特に、未経験者は受講期間終了後のサポートが無いスクールはおすすめできません。

私は独学を諦め、デザインスクールに通いましたが、結果的に自分には一番合っていたと思います。ちなみに、私が通ったスクールは「ぬるま湯デザイン塾」です。

職業訓練校に通う

職業訓練校とは、失業中の人が再就職するための公共職業訓練を行う施設です。国や自治体が主体となって運営しており、年間30万人に利用されています。

職業訓練校のメリット

テキスト代などを除き、受講無料で知識・技術をつけることができます。

条件を満たせば失業手当の受給期間延長や通所手当(交通費)などの援助も受けられます。

例えば、34歳、就職11年目、年収360万円のAさんが自己都合退職してすぐに1年の職業訓練校を受講し始めた場合、1年合計で約208万円の失業手当がもらえます。

※本来は最大120日で約68万円

職業訓練校のデメリット

一番のデメリットは、受講したいと思っても誰でも受けられるわけではないことです。

特に、デザイン系の職業訓練は人気のため倍率が非常に高いです。高い倍率を突破できたとしても、学べる内容が古かったり、講師のレベルが低いこともあるみたいです。

更に、地方の県で多いことですが、職業訓練校側としても就職率を重視しているため、受講期間終了後にデザインとは関係のない会社への転職を促されたりするそうです。

職業訓練校は失業手当が魅力的ですが、デメリットが大きすぎるので私はおすすめしないです。実際、私の周りでも職業訓練校に通って良かったというデザイナーは一人もいません。。。

独学で勉強する

独学は、、、そのままです笑

独学のメリット

一番のメリットは費用が安くて済むことです。

WEBデザイナーに興味があるけど、続けられるか不安な方や副業から始めたい人には最適です。

独学のデメリット

何を学べばいいかわからず遠回り(無駄な学習)をしてしまうことです。

その結果、挫折してしまう人も多いです。

私は独学スタートの挫折してスクール入りました。

スクールに入る前の独学は無駄な経験ではなかったですが、今考えると非効率な勉強をしていたと感じています。

結論:30代からでも遅くはない!

私は33歳から勉強を開始し、実際にフリーランスWEBデザイナーとして活動できています。もちろん、努力は必要ですが「デザインが好き」な人は年齢関係なくチャレンジしたほうが良いと思います。

今の日本は、企業依存の生き方から「個人で稼ぐ」時代になっています。

万が一、今勤めている会社が倒産してしまった場合にすぐに転職する自信のない方は「個人で稼ぐスキル」をつけていく意識を持ち、すぐに行動した方が良いです。

人生で一番若いタイミングは「今このブログを見ている」時です。

スタートに遅いということはないです。

あるのは行動できるか、できないかの2択だけです^^

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ABOUT US
Kago
30代からWEBデザインを学び始めました。 未経験ながらクラウドソーシングなどで実績を積み、学び始めてから3か月後には企業と業務委託契約を結びました。 私が学習中に意識したこと、実績の作り方などを中心に発信していきます。